こんばんは
蒸し暑い日が続き続きますね〜
釣りが大好き「ちぬ子」です

2018年7月1日
三重県的矢の「有岡渡船」さんにて

今回は常連さんたちに誘っていただいて、仲良く釣りを楽しんで来ましたよ

顔なじみの方々と、ワイワイ釣りをするのも楽しいですね

とはいえ今回は、的矢湾を知り尽くした皆さんとの真剣勝負ということもあって…
楽しみながらも、熱い闘いを繰り広げて来ました



釣り場はお任せで、初めての5号筏です

安乗の近くにある、四方を養殖場に囲まれた場所でした

まずは、ボケの落とし込みで1投目

小サバが寄って来ているようで、すぐに食べられてしまいます

でも、大丈夫

今回の刺し餌の中心は、硬くて持ちの良いサナギですからね

ダンゴにもあらかじめ、たっぷりとさなぎ粉を混ぜてありますよー

…
ここで脳裏にふと、嫌な予感が

いやいや、そんなわけない
と、クーラーボックスをがさがさ探ってみますが


サナギとオキアミが無いっ!!
激荒を激忘れ!!笑
自宅の冷蔵庫に置いてきたー



ボケ残り9匹と、アケミ貝とイガイを眺めながら、途方にくれるちぬ子です

しかも、アケミ貝もイガイも釣り方知らないよ
どうしよう


見回りの船頭さんに聞いてみると…
「この場所は貝じゃなくて、大量のダンゴだ!」という結論に

ひぃぃ



万事休す⁉︎
しかし、見兼ねた常連さんたちが…
激荒やオキアミブロック、さらにはダンゴまで分けてくださいました
涙

真剣勝負と言いながらも、皆さんの優しさにしっかりと甘えさせていただきました

ありがとうございます

ここからは養殖場周りのチヌを寄せ集めるべく、たくさんダンゴを打っていきます

同じ筏では30センチクラスの真鯛やキス、ベラなどが上がっていますが…
未だちぬ子はノーフィッシュ

とにかく竿を曲げたい一心で、オキアミやサナギ、コーンなどをダンゴに包んで落としていきました

この日は小サバの糸スレが激しく、アタリをとるのに苦労しましたよ〜

14時半頃、潮が反対に動き出しました

サナギのかけらを4つほど刺し、ダンゴでドボン

着底後すぐにダンゴは割れますが、それらしいアタリはなし

そのまま置き竿にして、しばしの談笑タイムです

色々おしゃべりしながら、えへへと笑い合って、ふと竿を持ち上げたその瞬間

ぐいーーーん



穂先が舞い込みましたよ

ビシッ!!とアワせると、強い引きだっ

ロープのほうへ逃げるため、釣座から立ち上がってやり取り開始

しつこい引きなので「アイゴかも〜」と言いながら、リールを巻いていくと…
水面に綺麗な魚体が見えてきました

その姿は…
あっ!
チヌだーーー



40センチの元気な黒様

やったよーーー

サナギとダンゴ、やっぱり最高

その後、良型アジも釣れ出しましたが…
チヌをもう1尾釣りたかったので、朝から撒いておいたアケミ貝やイガイで勝負を賭けます



丸貝やむき身などを宙層から落とし込み、止めたり、誘ったり、また落としたり…
しかし、貝の釣りもやっぱり練習が必要なようですね

ここで敢えなく、タイムアップとなってしまいました

釣果は1尾でしたが、とても楽しい釣りが出来て、良い時間が過ごせましたよ

有岡渡船さん、皆さん、本当にありがとうございました

次こそは大きなチヌが釣れるように、アケミ貝やイガイも練習しておきますね

そして、サシエを忘れないように冷蔵庫の中も整理整頓しておきますねー
笑

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