こんばんは

かかり釣り大好き「ちぬ子」です

2018年8月18日
三重県志摩市的矢にある有岡渡船さんへ行ってきました

盛夏のチヌ狙いということで、暑さ対策も万全にして出かけたのですが…
最高気温30度を下回る、涼しくひんやりした空気はまるで秋のよう

釣り日和の過ごしやすい一日でした

【名人にもファン多数!岡田工房の竿】
気候は良かったのですが、うねりのある波に朝から大苦戦

牡蠣、イガイ釣り用に作ってもらったこちらの竿は、穂先に張りがあるため…
うねりで餌がピョンピョンと跳ねて、底で安定していないようでした

そこで今回は、手に馴染んでいるお気に入りの竿をあえて封印し…
岡田工房さんの竿にチェンジです

感度が良く、作りも綺麗なその穂先は特別で、名人の中にもファンが多くいるようですね

こちらの竿は、以前フィッシング遊の中古コーナーで手に入れた、どなたかのオーダーメイド品だと思うのですが…
長さ重さもちょうど良く、値段も破格だったので、見つけた瞬間に即買いしてしまいましたよ

いつもの穂先に比べるとかなり柔らかく感じ、アタリのとり方に慣れるまで時間がかかりましたが…
状況に応じて使い分けられるように、これまた実釣あるのみ!ですね

【久しぶりに使うシラサエビ】
秋の数釣りといえば、餌はこれ

「エビクーラーが重い
」というダメな理由で、最近使っていなかったシラサエビ


これからの季節に向けて、今からしっかりと練習が必要です

活き餌は生命感が大事なので、鈎は2号の小さいものを使うべし

エビが傷まないよう尾からチョン掛けし、ダンゴに溝を作ってから、反らない角度で優しく包む

その際、数匹のシラサエビを一緒に握り込むこと

着底後に餌が飛び出すと、エビが動く感覚が穂先にも伝わってきます

チヌが食えば、コツッ!プチッ!みたいな独特のアタリが手まで来るので、面白いですね

【ついに達成⁉︎十目釣り!】
まずは、朝イチから竿が大きく曲がって釣れたのは…
夏の友達、ちょいワルのアイゴ

(絶対チヌだと思った。笑)
お次も夏らしい、色黒のコッパグレ

(チヌかも?と思った。笑)
さらに、元気いっぱいチャリコが続き…
(完全にチヌだと思った。笑)
海の中はどんどん賑やかに

アジ、サバ、フグ、ベラの他にも、ゴンズイ、コノシロと順調に?釣っていきます

餌が浮かないように穂先を下げ、潮の流れに合わせてラインを送っていくと…
コンッ!と分かりやすい前アタリが来たっ

次でアワせると決めて、全神経を腕に集中させ…
クイ

これだっ!

ものすごく小さな動きに、反射的に腕を振り上げました

グイグイ引き込まれていく穂先、バラさないよう慎重に巻き取っていくと…
上がってきたのは…
チ…?
ちいさーい

でも、チヌだーーー

これで、めでたく十目達成

さらにもう1尾、同じサイズを追加してこの日の釣果は2尾で終了でした

「餌を潮に流す」という基本の釣法が、とても苦手です

すぐガン玉で止めたくなっちゃう
笑

また、柔らかい穂先でのアタリのとり方も不明確なので、しばらく使いながら慣れていきたいですね

反省点もあるけど、釣りは楽しかったし、美味しいアジフライも食べられたし、良い一日でしたよ

次回も楽しい釣りができるように、頑張りたいと思います

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