こんばんはちぬ子です
今回は、久しぶりに鳥羽方面でかかり釣りをしたのでご報告します

2017年5月23日、火曜日
菅島「釣り物語」さんにて

こちらはなんと

数日前に60センチのチヌが上がっています



ロクマル釣れちゃったらどーしよー
なんて、夢物語を語りながら


ウキウキワクワク、ドキドキの釣行でした

5時半出船、場所は採石場前1号の筏です

朝は無風で、潮がトロッとしてアカクラゲが漂っていました

ボラが上層をスイスイ泳いでいきます

…こういう日は、あまり釣れない気がするなぁ

ひとりでボソボソ言いながら、まずは6個ほどダンゴを打ってから、準備をしました

6時15分頃、やっと釣りを開始し1投めをボチャン

タングステンシンカー2.5gをつけて、ボケを落とし込みますよ〜

ラインがゆっくりと左へ流れていく

その潮についていって、ジッとアタリを待っていると…
ククッ
穂先にかすかな反応がっ

ん

漂うアカクラゲを横目
に、半信半疑でアワせてリールを巻いていくと…

重い??
そして、トントンと手に伝わる感触

え??



うそうそ、まさか…

1投めで…

水面に上がってきた魚体は



黒様ーーー



35センチ

久しぶりのチヌの引きは、産卵時期のためかややモッタリとしていましたが

嬉しいっ



仕掛けを同じところに流して、しばらくするとグーッともたれるようなアタリ

キタ!!



今度は自信を持ってビュンとアワせると、期待通りの重量感〜

どうしよう

もしや、今日はちぬ子の爆釣記念日?

ドキドキしつつ、ラインを巻き取っていきます

と、次の瞬間にフッと軽くなる…

油断が影響したか、食いが浅かったのか、痛恨のバラシだぁ

代わりに、中層でキュウセンベラが食ってきました

よぉし、もう一度同じところへー!
と、3投めを落とし込むと…

もう潮が右へと変わり、アタリもなし

次第に上潮が右へ右へ
ビュンビュン流れて、もう何が何だか



アタリはピタリと止まっています

こんな時は

昔、フィッシングパーク菅島の常連さんに教えていただいた釣り方で

刺し餌の数センチ上にガン玉を付け、そのガン玉の上からダンゴを握って落とす

これは、警戒して煙幕まで入ってこないチヌを狙うやり方ですが…
ボケ、カメジャコ、オキアミ、無傷の生還を果たす

風がどんどん強くなってきて、潮も川の流れのように〜



ここへ来て、ようやくちぬ子も鳥羽での釣りを思い出しましたよ

流して流して、、、小さなアタリを捉えたりっ

数時間ぶりの生命感

コンコンと魚の引きが手に伝わってきますー

釣るぞーー



チャリコ〜‼︎
(↑ちょっと恥ずかしそう⁉︎
)

うーん。。本当はここからまた地合がきそうですが

15時半に納竿いたしました

欲を言えば、もう1尾釣りたかったけども

久しぶりにちゃんとチヌが釣れてくれたので、本当に嬉しかったです



次回、動画「ちぬ子チャンネル」もアップする予定です

是非、ご覧くださいませ



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