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【牡蠣チヌ入門〜実釣編〜】基本的な釣り方

ちぬ子

ちぬ子

今回は「かかり釣りはやったことがあるけど、牡蠣チヌは初めて」という方に向けて、牡蠣チヌ入門〜実釣編〜をお届けします。牡蠣チヌって難しいイメージがあるけど、要領を覚えれば誰でも簡単に楽しむことができますよ!今回は、私が実践している基本的な釣り方を説明します。

牡蠣チヌに必要な道具はこちら▼
【牡蠣チヌ入門〜準備編〜】必要な道具

 

STEP.00 釣り場を選ぶ

牡蠣チヌができる渡船屋をホームページ等で探します。エサとなる牡蠣を販売している渡船屋を選びましょう。釣座は牡蠣棚付近の筏やカセを選ぶと、好釣果が期待できます。牡蠣チヌは、牡蠣棚に居着いている大型チヌをターゲットにする釣り方です。よって、牡蠣棚がまわりになかったり、普段から牡蠣チヌが行われていない釣座では難しくなるので、予約時に確認すると良いでしょう。

STEP.01 朝一番の撒き餌を広範囲にまく

釣り場に到着したら、まず朝一番に撒き餌をまきます。釣座の周り360度方向、広範囲にまきましょう。牡蠣の養殖業者が、吊るした牡蠣を引き上げる際にエサがこぼれ落ちることをイメージします。そうすることで、周辺にいるチヌにしっかりとアピールすることができます。

STEP.02 タックルを準備する

朝一番の撒き餌がおわったら、タックルを準備します。穂先は硬めの先調子、ラインはフロロカーボンの2.5号〜3号、ハリは黒色でチヌ鈎6号〜7号、もしくは伊勢尼12号〜13号がオススメです。

STEP.03 刺し餌となる牡蠣を割る

事前に準備しておいた牡蠣ナタや貝ムキを使って、刺し餌となる牡蠣を割ります。一度に多く割ってしまうと牡蠣が乾燥して鮮度が落ちますので、およそ5〜10個ぐらいを目安に刺し餌の準備をしておきます。牡蠣の割り方は、状況によって様々なパターンがあります。


片割り

丸く盛り上がっているほうを上にして、真ん中を牡蠣ナタで割り、蝶つがい側を剥がします。基本となる割り方で、朝の一投目や迷ったときなどは、この割り方を試すと良いでしょう。


半貝

二枚の殻の隙間から貝ムキを差し込み、貝柱を切って開きます。平たいほうを使うことがほとんどですが、潮流が速いときは盛り上がりのあるほうを使って、潮への抵抗力を高めます。宙層でも底でも活性が低いときにオススメです。


片割り(ラインで巻きフタをする)

丸く盛り上がっているほうを上にして、真ん中を牡蠣ナタで割り、蝶つがい側を剥がします。身に鈎を付けたら剥がしたフタをかぶせ、ラインを10回ほど巻きつけます。仕掛けを投入するときは、ラインを張ってしまうと途中でほどけてしまうので、手でラインを出しながらそっと着底させましょう。エサ取りが居なくなった頃合いをみて、竿を持ち上げながらラインをほどきます。殻でラインが傷つきやすいので、注意が必要です。宙層はエサ取りの活性が高いが、底はそれほどでもないときにオススメです。


半貝(ラインで巻きフタをする)

二枚の殻の隙間から貝ムキを差し込み、貝柱を切って開きます。身に鈎を付けたら剥がした殻をかぶせ、ラインを10回ほど巻きつけます。仕掛けを投入するときは、ラインを張ってしまうと途中でほどけてしまうので、手でラインを出しながらそっと着底させましょう。エサ取りが居なくなった頃合いをみて、竿を持ち上げながらラインをほどきます。殻でラインが傷つきやすいので、注意が必要です。宙層はエサ取りの活性が高いが、底は活性が低いときにオススメです。


穴あけ

丸く盛り上がっているほうを上にして、牡蠣ナタの下角で円形の穴を開けます。穴の場所は中央もしくは横側で、身のぷっくりした部分(内蔵部分)に鈎付けしやすい位置にしましょう。このとき、身を傷つけないように慎重に割ります。また、穴がギザギザしているとラインを傷つけるので、気になる場合はプライヤーなどでバリ取りをすると良いでしょう。この開け方の注意点は、着底後に誘いをかける(牡蠣を持ち上げる)と、高確率で穴に鈎が引っかかります。どうしても誘いをかけたいときは、穴を大きくするか、穴を楕円形にするなどで対処すると良いでしょう。底で活性が高く、すぐにエサ取りに取られるときにオススメです。


むき身

二枚の殻の隙間から貝ムキを差し込み、貝柱を切って開きます。もう片方の貝柱も切って、殻をすべて外します。このとき、身の先端のヒラヒラした部分は切り落としても良いです。鈎の10〜20センチ上にオモリを付けて、宙層から撒き餌と同調させて落とし込んでいきます。宙層でも底でもかなり活性が低い・宙層のチヌを探りたいときにオススメです。


両貝

二枚の殻の隙間から貝ムキを差し込み、貝柱を切って隙間を開けます。プライヤーで鈎をつまんで隙間に差し込み、身のぷっくりした部分(内蔵部分)に深く鈎付けします。慣れるまでは難しいですが、手や牡蠣を動かしながら丁寧に行います。着底後は、アタリがでるまで置き竿でじっくりと待つのが良いでしょう。エサ取りの活性がかなり高く、すぐに取られるときにオススメです。


ポイント
牡蠣の割り方は活性の高さによって変えています。エサ取りに取られにくい=身の露出が少ないということです。一番取られにくいのは両貝で、順番の目安としては両貝>穴あけ>片割り>半貝>むき身となります。ラインで巻き、フタをするのは宙層のエサ取りを避けるためです。

 

STEP.04 刺し餌を落とし込む

ちぬ子

撒き餌となる牡蠣クラッシュをまきます。潮が流れているときは、潮上へ向かって投げ入れます。

 

ちぬ子

撒き餌と同調するように刺し餌を落とし込みます。牡蠣の身はやわらかく身切れしやすいので、海面にそっと放り込みます。リールを使う場合は、牡蠣の重みを感じながら着底を確認します。リールを使わずに、たくしあげたラインを送り込む場合は、ラインが絡まないように桶に水を張っておくとよいでしょう。

STEP.05 アタリを待つ

ちぬ子

着底したら糸ふけを調整し、テンションを乗せ気味でアタリを待ちます。大型チヌの入ってくる間を意識して、焦らずにゆっくりと長めのインターバルをとりましょう。冬の釣りは待機時間が長いため、置き竿がオススメです。エサ取りが少ないときは、ほとんど穂先が動かない時間が続きます。チヌの地合いが来るまで、できるかぎり体力を温存しておきましょう。

誘いをかける場合は、身切れしないようにゆっくりと持ち上げて、竿一本以上の高さからテンションをかけて落とします。着底前後にアタリが出る場合が多いので集中しましょう。

STEP.06 アワセのタイミング

ちぬ子

アワセのタイミングや穂先の動きは、ダンゴ釣りと同様にケースバイケースです。しっかりと抑え込むアタリが頻発する日もあれば、ふわふわと繊細なアタリしか出ない日もあります。チヌの活性にもよりますが、牡蠣チヌのアワセはダンゴ釣りよりも、遅アワセを心がけています。これは、しっかりと呑ませて釣ることによりバラシを回避するためです。釣り場によっては大型チヌの警戒心が高いため、1度でもバラシてしまうと、その日の釣りを組み立てることが難しくなってしまいます。特に午前中にバラすと後が辛くなるので、アタリが出たらラインを送り込み、喉の奥に掛けるイメージで慎重にアワセます。夕まずめであれば、残り時間も限られているので、積極的にアワセていきます。

STEP.07 やりとりからタモ入れまで

ちぬ子

重量感のあるチヌはパワーがあるため、ロッドの竿尻をしっかりと肘に乗せて重みに耐えます。牡蠣棚に居着いているチヌは、牡蠣棚に逃げようと走りますので注意が必要です。障害物にラインが擦れると切れる可能性が高いため、いかに牡蠣棚に入られないように、ロッドコントロールするかが重要です。

 

ちぬ子

大型チヌは警戒心が強いため、食わせからタモ入れまで一瞬も気を抜くことができません。重みのあるパワフルなやり取りは、牡蠣チヌの醍醐味です。

 

ちぬ子

冬の風物詩として大人気の牡蠣チヌは、厳寒期に大型チヌが狙えるビックチャンス!!釣るのが楽しいのはもちろん、脂もノッて美味しい時期だし、挑戦するしかないよね〜!!!!
ふゆはさむいから、こたつでまるくなるにゃ〜

すず

ちゃちゃ

すずはデブだから、こたついらないにゃ?

 

YouTube 牡蠣チヌまとめ

2 Comments

そら

実釣編参考にカキチヌをチャレジします。
2月はすずちゃんと同じで
コタツの中です。
3月から年無し目指し有岡渡船へ、釣行頑張ります。

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ちぬ子

ありがとうございます。
ぜひ、実践していただけると嬉しいです(^^)
ノッコミも間近ですね!
春が待ち遠しいです♪

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